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四季の森公園 (21)

2020年6月29日(月) きょうは山行きを計画していたが、早朝の空がどんより重苦しいのを見て中止。でも予報された降水確率は低く、家に居てはもったいない。リュックを小さいものに替え、いつでも気軽に行ける、四季の森公園に向かった。中山駅から公園北口へと、せせらぎ沿いの「プロムナード」を歩く。保育園の前あたりで、羽化途上のオニヤンマを発見。擬木にしっかりつかまったヤゴの抜け殻にぶら下がっている。まだ複眼が白っぽく、翅は薄いセロファンのようにペラペラだ。公園では、ドクガ科の虫たちが繁栄しているもよう。マイマイガ、チャドクガの成虫、ゴマフリドクガ、モンシロドクガの幼虫を目にした。これらの内、マイマイガを除き、決して触れてはいけない。近づくのも危険だ。ハンゲショウの葉の白化とヤマユリの開花が遅れている。6月の日照時間が極端に少なかったからだろうか?それと関連があるか分からないが、今年はタシロランの当たり年かも知れない。特に「紅葉の森」でたくさん見られた。できればマヤランも見たいものだ。はす池で初めてスッポンを見た。誰かが放ったものだろうか?



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