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新治市民の森 (35) 名残り雪

2020年3月29日(日) 今年の春は、急ぎ足でやって来た。春本番の陽気になるのも早かった。ところが、春分を1週間も過ぎてから、南岸低気圧が関東南部にまで雪を降らせた。わが町で、今年初めての銀世界。すでに見頃を迎えていたソメイヨシノやヤマザクラの花も冠雪した。3日前に行ったばかりの新治市民の森にまた行く。今度は雪山の身支度をし、登山靴を履いた。ところが降りしきる雪が、次々とカメラのレンズに付着して画像を曇らせる。拭いては撮り、撮っては拭くの繰り返しだ。草花も木の花も、装いこそ変えたが、きれいなことに変わりはない。青空が戻り、雪が解け、日差しを受ければまた笑いだすだろう。でもきょう見せる顔は、めったに見られるものではない。昼過ぎ、雪が止んだ。カメラを懐に入れ、急いで四季の森公園に行った。そのレポはこちら。



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