山はいいなあ  >  三浦・横浜  >  三保市民の森

三保市民の森 (28)

2021年7月28日(水) 台風8号が東北地方に行き、当地に青空が戻ってきた。日中は暑くなるので、早朝の探索に行く。すでにセミの声が賑やかだ。短時間の探索で撮影数も少ないので、7月25日に撮影した分と併せて掲載する。いずれの日も、まず灯火ポイントのチェックから開始した。これは月光の影響を受ける。晴れた満月の夜は、虫の飛来が減少する傾向がある。谷道では小虫が顔にまとわりつく。目にも入る。今のところ、蚊、虻、ブヨなど吸血性の虫に刺されないのはありがたい。歩き進むと、セミ、特にヒグラシが、静かに次々と飛び立つ。帽子に止まることもある。メスだから声は出さないが、耳元にブーンと羽音が伝わる。早朝とはいえ、7時ころには汗でシャツが水浸しのようになる。森の中は無風に近い。夏場はどんな時間帯であっても、水分補給は必須だ。



 (27) <<  三保市民の森 >>  (29)


©2021 Oda Family  All Rights Reserved.