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払沢の滝・神戸岩

2024年9月2日(月)天気檜原村 地図神戸岩ルート図 台風10号が熱帯低気圧に変わった後も足踏みをして、いつ、どこまで進むのか予報しづらい。しかしどの気象情報を見ても、この月曜日限定で、奥多摩地域には晴マークがずらり。まだ3回しか使ってない青春18きっぷを使って、奥多摩ウォーキングを計画した。きょうのプランは、午前と午後の2部制。早朝、まず払沢の滝(ほっさわのたき)を見に行く。滝への遊歩道を進んでいくと、見下ろす沢の流れが豊かで勢いがいい。西日本でもたついていた台風10号が、関東地方にまで災害級の大雨を降らせたからだ。払沢の滝は轟音を立て、期待を上回る迫力で落ちていた。台風のおかげとは言え、きょうの払沢の滝は名瀑と言える。ここに私しかいないのがもったいなかった。バスと徒歩で神戸岩(かのといわ)に移動。こちらもフルチャージされた急流がもの凄い勢いだ。コースには鎖が設置されている。足を滑らせないように注意は必要だが、安心して歩ける。核心部は岸壁の狭間(ゴルジュ)の通過。短いコースだが、ここも貸し切りで楽しめた。帰り道、檜原村郷土資料館をプチ訪問。受付で見どころを尋ねたら、檜原村で発見されたオオカミの脊椎と、縄文土器を挙げられた。展示室の奥に、森の動物たち(の剥製)が生き生きと勢ぞろいした、シネマスコープ的コーナーがある。ここで、いろいろな動物を探していたら、いつしか童心に帰れた。カンカン照りの舗装道路を歩いて払沢の滝入口まで戻り、バスで武蔵五日市駅に帰還した。午後は奥多摩湖に行き、奥多摩むかし道を歩く。
武蔵五日市駅 6:49 == 7:12 払沢の滝入口バス停 7:13 --- 7:27 払沢の滝 7:39 --- 7:55 払沢の滝入口バス停 8:10 == 8:17 神戸岩入口バス停 8:20 --- 9:02 神戸岩 9:17 --- 10:15 檜原村郷土資料館 10:28 --- 11:01 払沢の滝入口バス停 11:05 == 11:27 武蔵五日市駅 全行動時間:3時間22分 単独
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