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高尾山で蛾 (79)

2023年8月29日(火) 約50日ぶりの高尾山。月齢は少々不利だが、行けるときには行くしかない。飲み物を十分に持って、自宅最寄駅からいつもの初電に乗った。高尾山口駅の改札を出ると、フクラスズメの幼虫が舗道を這っていた。よく見ると、ここにも、あそこにも、大変な数だ。その多くは踏みつぶされるのだろう。蛾は50余種を撮影できた。ギンバネヒメシャク、ヒメマダラエダシャクを筆頭に、個体数はとても多い。掲載は原則として1種1個体とした。ヤママユとオオミズアオの翅を各所で見た。鳥か小動物に食べられたのだろう。せめて万物の霊長(ヒト)だけは、高尾山の「殺生禁断」を守ってほしい。ヤママユは「良き友」に場所を教えていただいたおかげで撮影できた。美しい黄色の♀である。感謝。高尾山頂の広場の一角に、各種のスズメバチが集まっていた。その周りにロープが張ってある。彼らにあまり接近しなければ、攻撃されることはないと思う。
高尾山口駅 6:16 --- 6:46 清滝駅 6:47 --- 7:07 妙音橋 7:07 --- 7:33 琵琶滝水行道場 7:37 --- 8:02 霞台 8:14 --- 8:23 神変山 8:23 --- 8:40 霞台 8:40 --- 9:08 蛇滝水行道場 9:10 --- 10:00 蛇瀧橋 10:01 --- 10:06 高尾梅の郷まちの広場 10:16 --- 11:36 蛇滝水行道場 11:36 --- 11:57 霞台 11:58 --- 12:21 薬王院山門 12:22 --- 12:52 3-5-6号路出合 12:52 --- 12:58 高尾山 13:16 --- 13:34 薬王院大師堂 13:38 --- 14:00 霞台 14:01 --- 14:22 金比羅台 14:25 --- 15:00 高尾山口駅 全 8時間44分 単独
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