2022年6月24日(金) ◆早朝は曇天だったが、7時ころから日が差し始め、やがて晴天となった。青々とした水田の続く農村風景を見たくなり、寺家町に向かう。気が付いてみると、寺家は今年初めてである。◆寺家ふるさと村は、そこに立つだけで気持ちがよかった。ストレスを一時忘れさせてくれる。のんびりと歩けば、写生する男女の姿が、寺家の風景の一部になっている。◆本日の一押しは、トガリバシラホシナガタマムシ(?)。日差しを受けて、小さな体がセイボウのように青く輝いていた。◆寺家と言えば、オオチャバネセセリ。今回はフラッシュを使って、輝く毛並みを撮影してみた。ハラビロトンボは青いヘッドマークが面白い。◆まるで挨拶に飛んで来たかのように、アカシジミとウラナミアカシジミがとまってくれる。翅はかなり擦れているが、他の地で撮りこぼした人には寺家がお奨め。