2022年1月12日(水) ◆去る1月6日の降雪以降、晴天の日々が続いている。フユシャクたちの近況に、何か変化があっただろうか? 毎日行って見たいところだが、せめて行けるときだけでも行って観察したい。◆1週間前に見たフユシャクのオスたちのほとんどが、相変わらず同じ場所にいた。もはや繁殖行動を完了し、あたかも老人ホームで余生を静かに送っているかのようだ。◆フユシャクのメスを2時間以上もかけて探し、ようやく単独のメス1頭を見つけた。でもオスと同伴でないと、同定が難しい。交尾態を観察するには、やはり夜間の探索に挑戦するしかないのか? ◆清水の谷の上の池に行くと、カルガモたちが向きを変えて、一瞬近づいて来ようとする。何かもらえるかも知れないと思うのだろう。池の鯉みたいだが、きょうその理由が分かった。餌をやるおじさんがいるのだ。