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四季の森公園 (39)

2021年3月6日(土) 昨日は二十四節気の「啓蟄」。折しも雨が降り、路上を歩くカエルがいた。きょうは気温が約20℃まで上がり、カエルたちはますます元気。四季の森公園の「上の池」ではカエルの歌が止まず、常に人だかりがあった。フユシャクに代わって、春の蛾が登場している。一見ヤガのようなホソバトガリエダシャクとヒロバトガリエダシャク。互いによく似ていて、判別に苦しむ。カバナミシャク類も宿題を増やしてくれた。「スミレの谷」ではヒメウズが“わが世の春”を謳歌。しかし、すみれ類の開花はこれからのようだ。シュンランは今が旬。ハナモモが絢爛豪華。見たい人はお急ぎを。「さくらの谷」も春爛漫。お弁当持参でどうぞ。輝くばかりのルリタテハがいた。カメラを向けようとしたら、飛び去った。残念。



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