2021年1月22日(金) ◆きょうは暖かく、穏やかな晴れ。しかし明日と明後日は南岸低気圧の通過で、関東南部でも霙(みぞれ)または雪になるという。先回の訪問から3日しか経っていないが、いそいそと四季の森公園に向かう。そろそろフユシャクの新顔が見られるだろうか?◆中山駅から公園北口へのプロムナードを歩いていたら、木の葉の裏にとまったウラギンシジミを見つけた。閉じた翅の白さが目立つが、性別は判らない。幾度か翅に軽く触れてみたが、知らん顔をされた。◆はす池が鏡面のように周囲の景色を映していた。鯉は泳いでいたが、水鳥やカワセミは出勤前のよう。空気が温んでいるので、そのうち出てくるだろう。◆フユシャク♂たちをチェックしたが、新顔は見られなかった。明日からの寒波で目を覚まし、羽化するだろうか?◆きょうは、インパクトのある収穫はなかったが、コゲラを間近に観察できたのはよかった。その後、里山ガーデン、三保と新治の市民の森を経由し、スーパーで買い物をして、家路に就いた。