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多摩動物公園-昆虫生態園

2019年1月24日(木) 寒い冬。虫たちはどこかでひそかに、厳しい冬を越している。そこで、一年中たくさんの蝶が放たれているという、多摩動物公園の昆虫生態園へ。モノレール多摩動物公園駅のすぐ前に多摩動物公園。その正門のすぐ近くに昆虫生態園。その温室内に入ると、いるわいるわ、色とりどりの蝶が乱舞する別世界。大きな温室だが、蝶が多すぎて、足が進まない。大きなオオゴマダラが顔や肩すれすれに飛ぶ。さっそく私の手をなめているのは、カバタテハ。みんなここで生まれ育ったのだろう。人馴れしているので、至近距離で観察できる。関東地方に生息していない蝶、11種をここで見ることができた。主として八重山諸島で普通に見られる蝶たちのようである。最も美しいと思ったのは、翅に水色を帯びたリュウキュウアサギマダラ。見たかったけど、見つからなかったのは、スジグロカバマダラとベニモンアゲハ。温室の外で昼食を取り、午後2時ごろ再び温室に入った。すると、多くの蝶たちが休息モードになったのか、おとなしくしていた。ここに掲載しなかったが、以下の種を温室内で見た:アサギマダラ、モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、アオスジアゲハ、ジャコウアゲハ、未確認のシジミチョウ。



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