2020年12月4日（金） ◆きょうは珍しい12月の小春日和。天から明るく暖かな光が降り注ぎ、一時的に虫たちの活動が高まるはず。そう思って、三保市民の森に行ったが、虫探しが不調だったため、新治市民の森に転戦してきた。◆到着早々、ルリタテハとクロスジフユエダシャクの姿が目に飛び込む。この冬こそはフユシャクの♀を撮影したいのだが、そのためにまず♂の群れを見つけたい。だが♂たちは各自バラバラに日向ぼっこをしているばかり。◆池ぶち広場に行くと、去る11月4日に見つけたキノカワガが、同じ位置にとまっていた。すでに死んでいるのかもしれない。今しばらく、様子を見ることにする。◆久しぶりに、あちこちでアキアカネを見る。このところ、赤いトンボと言えば、マユタテアカネばかりだったので、普通の赤とんぼであるアキアカネとの出遭いがうれしい。◆きょうムラサキシジミを見た場所は、すべて覚えておこう。冬ごもり場を探す手掛かりになるかもしれない。
