2020年5月26日(火) ◆羽化後間もないウラナミアカシジミ2頭と出遭えた。森で出会った人と二人で探して、1頭ずつ見つけたのである。やはり目は多いほどよい。◆毎度するように、ルリタテハの幼虫とイボタガの幼虫を点検した。サルトリイバラで5齢に育った幼虫のうち2頭が蜂の子に寄生されて動けなくなっているが、同じ株で育った全頭が寄生されているかもしれない。他の場所のサルトリイバラでは、今のところ無事のようではあるが、予断を許さない。◆イボタガの幼虫は、4齢よりも5齢の方が多くなった。寄生されているかどうかは、蛹になるまでは分からない。その蛹化は地中でなされるので、結局無事を祈るしかない。