2019年3月14日(木) ◆梅、花桃、早咲き桜など、近所の花木はすでに春爛漫。在宅ワークが一段落着いたので、いそいそと新治市民の森へ。◆畑地ではハナモモが花盛り。濃淡の桃色は、鮮やかさで梅と桜に優る。緑萌える草地では、タネツケバナ、ナズナ、ハコベ、ヒメオドリコソウなど、常連の草花がみんなで春のコーラス。◆林縁では、すみれ、シュンラン、ミツバツチグリなどが、太陽に向かって満面の笑顔。イノデのゼンマイも逞しく立ち上がり、ほとんどが葉を開き始めていた。◆蝶はキタテハ、テングチョウ、ルリタテハ、モンシロチョウと出遭った。タテハチョウはいずれも越冬個体。ボロボロのルリタテハには老勇の貫禄を感じた。◆田にレンゲソウがあるといいなあ、と思ったが、これは見る側のぜいたく。