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三保市民の森 (64)

2023年12月22日(金) きょうは冬至。6日前は夏日だったが、ついに本格的な冬がやって来た。暖かい服装で外出する。目当ては、三保市民の森のフユシャクたち。結果は、大空振り。常連のカメムシ類、テントウムシ、ドクガ科の幼虫も見当たらない。みんなどこに潜んでいるのだろう?霧が丘の民家の庭に、大きな柑橘がぶら下がっていた。サイズはボンタンかグレープフルーツなみ。ユズではないらしい。フユシャク未発見で、不発感を抱きつつ三保を去る。すると道端でヒキガエルを見つけた。手では触りたくないので、靴でそっと押してみたが、微動だにしない。まるで道端で冬眠しているかのようだった。



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