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三保市民の森 (41)

2021年12月3日(金) すでに初冬だが、きょうは日差しの暖かい小春日和となった。霧が丘のミニ草地では、数頭のウラナミシジミがまだ飛んでいた。きょうは霧が丘口から三保平まで、三保市民の森の谷道を往復する。擬木柱の上に、大きなお腹を抱えたハラビロカマキリが目立った。交尾済みのメスか未交尾のメスかは分からない。全部で7頭を数えた。次いで多かったのが、カメムシの仲間。チャバネアオカメムシは、緑の部分が褐色になった越冬型。ヒゲナガサシガメの幼虫はとても小さくて、拡大画像を見るまで何なのか判らなかった。今の季節に各地の森で飛びまくるクロスジフユエダシャクは、わずかに3頭を目撃したのみ。全く撮れなかった。今回は「閲覧注意」に近い画像が多くなったかも知れない。霧が丘のストロベリーキャンドルの画像は、お口直しにと思って入れた。



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