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三保市民の森 (32)

2021年8月18日(水) 1週間も続いた真夏の長雨が終わり、青空が戻った。と言っても、黒い雨雲と隣り合わせであるから油断はできない。ともかく、なまった体を動かすため、市民の森に向かう。まず新治のキバナコスモスの花畑に立ち寄る。モンキチョウが♂♀とも複数頭来ていたが、交尾の気配が全くなさそう。ハチは4種が見られた。三保市民の森の谷道に入ると、トゲツヤヘラクチイシアブが各所で見られた。ムシヒキアブの一種である。擬木柱にとまっていたシモフリスズメは本日の目玉。セミはツクツクボウシの声がめっきり増えた。一方、クマゼミの声はほとんど聞こえなかった。ミンミン、アブラ、ヒグラシは相変わらず多い。ショウジョウトンボのメスを見つけた。オスも飛んでいたが無視し、メスに集中して撮影する。オスのように逆立ちもするようだ。



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