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三保市民の森 (30)

2021年8月2日(月) 五輪競技のない早朝は、散策や探索のゴールデンタイムだ。今朝もまず灯火ポイントをチェック。シンジュサンの遺骸を含め、5種5頭が見つかった。そのシンジュサンは、ゴミ箱の下で死んでいた。多くの蟻がたかり、すでに体の一部が欠損。拾い上げ、蟻を吹き飛ばして、近くの木の葉に乗せてやった。夏休みの少年少女が見つけてくれるとうれしい。アジサイの葉の上でも虫たちがよく見つかる。虫のたまり場というほどではないが、チェックポイントの一つだ。雨が降らなくても、朝露でびっしょりと濡れている。今、セミの最盛期を迎えている。当地で普通に見られるセミのうち、ツクツクボウシを除く5種を撮った。クマゼミは約15mの高さにいたものを無理やり撮影したので、画像は不鮮明だが、オスである。



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