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三保市民の森 (26)

2021年7月21日(水) 梅雨明け6日目。夏本番とあって、熱中症情報は連日の「厳重警戒」レベル。探索や散策をするなら涼しい早朝がよい。早起きは三文の徳とも言う。ニイニイゼミとヒグラシの声を聞きながら、日の出前に出発。すでにカラスウリの花が閉じ、カボチャの花が咲き、ホウジャクの一種が月見草を戸別訪問していた。まず灯火ポイントをチェック:ウスベニコヤガ、ミヤマカミキリ、ニイニイゼミ各1頭。谷道を歩くと、小さな蛾が次々と飛び立つ。そのほとんどが葉の裏に止まるので、撮影は難しい。擬木柵にオオシオカラトンボをオス・メス合わせて4頭見たが、近づく前にいずれも逃げられた。これは少々意外だった。2時間経ったころは、もう汗びっしょり。ミンミンゼミとクマゼミの賑やかな声を聞きながら帰宅した。



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