2021年6月9日(水) ◆今年は気のせいか、あじさいが例年よりも美しい。三保市民の森の谷道のあじさいもきれいに咲き、花に虫たちが来ているはず。一方、栗の花は既にあらかた終わったが、付近の擬木柵にカミキリムシがいるかも知れない。これらは時を逃さぬうちに見ておきたい。◆まず、早朝の散歩を兼ねて、照明下の植木を点検する。一見、虫など何もいないように見えるが、ていねいに探すと、7種8頭の蛾が見つかった。今回もまた、灯火の威力を実感。◆日が高くなってから、再び谷道へ。あじさいの植え込みでは、交尾中のヨツスジハナカミキリが見られた。また栗林の林縁で少し探すと、みな普通種ではあるが、3種のカミキリムシと、他の虫が容易に見つかった。◆三保平の桜の洞(うろ)に、巨大な〇〇がいるのを見つけた。閲覧注意。◆ヒダリマキマイマイとミスジマイマイのニアミスを目撃。何も起こらなかった。