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三保市民の森 (22)

2021年5月12日(水) きょうは三保市民の森で、期せずして出会った「森友」が、カミキリムシの情報を提供してくれた。この老眼には、小型のカミキリムシたちがアリのように見える。「下手な鉄砲も数打ちゃ...」式に撮影し、NG画像を大量生産した。コメツキムシとも各所で出遭った。同定に苦しむと分かっていながらも、ついカメラを向けてしまう、厄介な虫だ。相変わらず幼虫のオンパレードが続く。擬木柵がその舞台。草木に紛れていれば、天敵に見つかりにくいだろうに、どうして目立ちやすい擬木柵に上がるのだろう?キアシドクガの成虫が出現し始めた。まもなく爆発的に羽化が進み、白い蛾の乱舞が見られるだろう。毒を持たない、美しい蛾だ。



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