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三保市民の森 (16)〜里山ガーデン

2021年3月29日(月) 午後、1時間余りの空き時間に、そそくさと三保市民の森に行った。さっそく見つけたのは、カメノコテントウ。手に取ると、ちょっと変な臭いのするオレンジ色の液体を出した。昨晩、NHK「ダーウィンが来た」でやっていた通りだが、悪臭とまでは言えないと思った。きっと食べるには不味いのだろう。きれいな緑色の蛾は、アシブトチズモンアオシャク。羽化直後らしく、まだ翅を自由に動かせない様子。翅の形を整えてやり、もう一度撮影した。その後に行った里山ガーデンで、スギカミキリを見つけた。カミキリ独特の悪相で、なかなかカッコいい。今年は小型できれいな色彩のカミキリも見つけたいが、探索も撮影もマニアックな世界のようだ。真っ白なトキワイカリソウの花を撮影した後、四季の森公園で数種の地味な蛾を撮影して帰宅した。いずれも同定が難しい。掲載は省略する。



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