2021年1月6日(水) ◆前回(昨日)はフユシャクの♀と全く出遭えなかった。そこで今回は、日の出時刻に合わせて現場に行く。寒そうなので、しっかりと着込んだ。◆結果は♂5種9頭、♀1種1頭。これにカシワキボシキリガが加わる。まずまずの収穫だったが、交尾態がゼロだったのはやや残念。◆交尾態を見る確率を高めるため、日没時刻にもう一度、同じ現場に行くつもりだった。しかし、思うところがあって、午後早くに出発。さらに里山ガーデンと四季の森公園にも足を運んだ。◆結果は、新たに4種5頭の♀と出遭えた。うち1種1頭は未同定。単独のフユシャクの♀は、見た目だけでは同定できないことがある。◆朝の部と午後の部とを合わせると、♂・♀各5種となった。望外の大漁だ。次回こそ交尾態のフユシャクに出遭いたい。