2023年11月22日(水) ◆今週に入ってから、小春日和がずっと続いている。その高く明るい空と、春のような陽気に誘われ、またいそいそと四季の森へ。先回からまだ3日しか経っていないが、きょうはきょう。また何かと出遭えるだろうと。◆北口から入園すると、この3日間で明らかに木々の光彩が増していた。モミジ・カエデ類には、紅い色が増えている。ただケヤキだけは、葉が褐色の落ち葉色に変わっていた。◆蛾のチェックでは、秋のキリガに加え、晩秋の蛾であるニトベエダシャクが見られた。カマキリ2種とクマケムシが出ていたのは、暖かい空気に誘われたのだろう。ツマグロヒョウモンが、花壇とプランターの中で産卵していた。