2019年4月19日(金) ◆四季の森公園のウェブサイトを見たら、クマガイソウとエビネがそろそろ見頃だという。クマガイソウの育成地に、普段は入れないので、見に行った。クマガイソウは、森の複雑な生命のシステム(生態系)の中でしか育たないのだそうだ。◆エビネは通路に沿って咲いていた。いずれも熱心に撮影する人々がいたが、天然の自生地で撮影するほうがワイルド感に優るのに、と思ってしまう。◆新緑の樹木の多くに、花のつぼみが見られる。できれば、若葉⇒蕾⇒花⇒実⇒紅葉、と続く流れを楽しみたい。それでこそ四季の森だから。◆北口でヒキガエルとヤマアカガエルのオタマジャクシを展示していた。また、あし原湿原の上流にある池でも、夥しい数のオタマジャクシが泳いでいた。遠くではしゃぐ子どもたちの声に、興奮が伝わって来た。◆あちらこちらでヘビが話題になっていた。私も某所でシマヘビを見た。ご用心!