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高尾山で蛾 (7)

2019年4月21日(日) ぼつぼつエゾヨツメやイボタガが現れる頃かと、裏高尾と小下沢に出かけた。夜行性の蛾と出遭うには夜の方がいいのだけれど、月が明るいし、昼は昼で何かに出遭えるだろうと、初電で出発。蛇滝では、街路灯(水銀灯)の柱に、小さな蛾たちが残っていた。暗く高い場所にいる小さな蛾に、ズームを強使用しての手持ち撮影では、きれいな写真は撮れない。でも、どんな蛾がいるのかは判る。次回からは、一旦採集し、撮影と測定をしてから放つことを考えよう。小下沢林道では、捕虫網を持った男の子たちが目立った。蝶ねらい、トンボ狙い、水性動物ねらいなど。その一人が、先週高尾山でエゾヨツメとイボタガを見たとのことだった。今回、何年ぶりかでヒメクロサナエを見た。5日前にはムカシトンボと出遭ったが、もしや今年は縁起がいいかも知れない、と勝手に思った。蝶は掲載種の他に、ウスバシロチョウ、アカタテハ、ルリタテハ、ナミアゲハを見た。蝶を引き寄せる花(ウツギ類)が未開花なので、止まってくれない。足の魚の目が悪化して傷むので、靴を履いて歩けない。しかたなく、クロックス(もどき)を履いて行って来た。山道は歩けないが、林道と沢は大丈夫だ。  高尾駅北口 6:14 --- 7:08 蛇滝口(水行道場往復)8:35 --- 9:05 日影林道入口(付近探索)9:20 --- 10:14 ザリクボ 10:40 ---(小下沢林道探索)--- 13:00 ザリクボ 13:20 --- 14:14 梅の里入口バス停 14:21 == 高尾駅北口 全8時間0分 単独 ❀❀❀



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