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新治市民の森 (104)

2021年10月23日(土) 素晴らしい秋晴れ。大快晴。朝は冷えて、富士山も真っ白になった。元気な虫たちがいる。その多くが、成虫で越冬するものだろう。いくつかの種は、もう一化あって、次の世代が越冬するのかも知れない。例えば、キタキチョウはどうなんだろう?今、ウラナミシジミをよく目にする。旧奥津邸前のローズマリー花壇には、約10頭がいた。ひょっとして、クロマダラソテツシジミが紛れ込んでいないかと、つい探してしまう。暗い場所を好むイメージのあるクロコノマチョウを、最近は日向でも見る。日光浴をするなら、翅を開いてほしいものだが、頑なに閉じたまま。春のコツバメ、初夏のアカシジミなどと並び、「いつか叶う夢」を誘う蝶だ。


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