2020年6月3日(水) ◆きょうは早朝から晴天。足どり軽く、新治へ。幸先よく、木の高みにヒオドシチョウを見つける。◆ヤマザクラの木を見上げると、葉の裏にナシアシブトハバチの幼虫がいくつも見つかる。カタツムリのように丸くなっているが、蛹化するのだろうか? あるいは寄生を受けて、自由に動けなくなったのだろうか? もし後者だとすると、そのうち葉から落下するだろう。◆イボタガの4齢幼虫が見られなくなり、生存を確認できたのは5齢幼虫ばかりだった。大きくなった体で、葉をモリモリと食べている。まもなく体が黄色になり、地中に潜って蛹化するだろう。