2020年5月23日(土)概要を表示 畳む至るところでキアシドクガを見る。高いところ、低いところを、ひらひらとひたすら飛び続けるのは、大部分がオスだろう。中には尻にオスをぶら下げて飛ぶメスもいるが、交尾態は草むらや木の幹・枝などで見られるのが普通。◆キアシドクガの雌雄判別は容易だ。比べて見て、腹の太い方がメス。翅の縁にやや黒みのあるのはオス。メスの翅は純白。◆カミキリムシは4種と出遭ったが、種名が判ったのは2種だけ。これから発生数が増えると、建物の壁や階段でも見られるようになる。
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