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三保市民の森 (42)

2021年12月19日(日) 紅葉・黄葉の季節がほぼ終わり、冬らしい冷気を肌で感じるようになった。あちこちでフユシャクが出始めたことの情報が入る。なかなか探索の時間が取れなくてもどかしかったが、きょうの午後、ようやく三保市民の森に行くことができた。森に到着早々、越冬モードのウラギンシジミとムラサキツバメを見つけた。ムラサキツバメは、生きていることを確かめようと思って触ったら、飛び立った。一旦見失ったが、何と、カメラにとまっていた。スマホで撮影した後、元の場所に戻してやった。谷道を1往復した成果:フユシャクはウスバフユシャク♂1頭のみ。蛾の幼虫は5種、いずれも体長1〜2cmの若齢。カメムシは成虫3種と幼虫1種。カマキリはゼロ。三保平で、とても小さな蛾を追いかけ続け、何とか撮影した。フユシャクかコブガの1種かと思ったが、クロモンキノメイガだった。



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