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寺家の里山 (3)

2020年10月3日(土) パソコン作業のマウス操作で、酷使した右手の人差し指が腫れて、少々動かしにくい。きょうは青葉台の整形外科でリハビリ治療を受けた後、バス[青31]で寺家ふるさと村へ行った。黄金色の田んぼと稲刈り風景を眺めつつ、秋の草花と虫を探すという趣向だ。郷愁を誘う稲の収穫作業は、今まさに進行中。好い日に行けた。野草ではミゾソバの花盛り。アキカラマツ、ノササゲ、オニドコロなども見頃。特筆するようなものは何もないが、「今年も見れた」という喜びがある。虫で出遭ったのも、常連さんたちばかり。昆虫の世界には、膨大な未見の種があるのだが、出遭うのは容易でない。昨年まで見られたというゴイシシジミは、どこに行ったのだろう? 帰りのバスの待ち時間が10分ほどあったので、四季の家に行った。すてきな冊子、「寺家ふるさと村の野草」と「寺家ふるさと村の野鳥」をいただいた。季節ごとの画像と観察ガイドなどの情報が満載で、驚きの無料配布である。



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