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日向薬師から大山

茅ぶき屋根の日向薬師本堂

日向薬師

いろいろな病気を治してくれる、ありがたい仏様だそうです。彼岸花の咲く季節は、極楽のように美しいかもしれないと思って行きましたが、少し早すぎました。

薬師参りと大山詣でを組み合わせれば、「健康・信仰・観光」がかないそうです。

バス停 神奈中バス: 伊勢原駅 → 日向薬師(終点)登山口
バス停 神奈中バス: 秦野駅 ← 蓑毛 登山口

地図 地理院地図: 日向薬師

天気 日向薬師の天気: 伊勢原市 , 日向薬師

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コース & タイム 鉄道駅 伊勢原駅 バス停== 日向薬師バス停 8:55 --- 9:10 日向薬師 9:18 --- 9:57 日向山 10:00 --- 10:35 日向薬師バス停 10:38 --- 10:40 ヒガンバナの見学路 10:57 --- 11:50 九十九曲ハイキングコース入口 12:00 --- 13:10 大山見晴台 13:26 --- 13:51 阿夫利神社下社 13:54 --- 14:33 蓑毛越14:45 --- 15:10 蓑毛 バス停== 秦野駅 鉄道駅
※歩行時間には小休止と道草と写真撮影の時間が含まれています。
日向山 ひなたやま:標高 404m 親子 2008.09.15 全6時間15分  満足度:❀❀❀  ホネオレ度:❢❢

9月15日、雨上がりの曇天でしたが、大山の西の麓にある日向薬師を経て、日向山と大山を巡ってきました。小田急線伊勢原駅からバスで日向薬師終点まで乗ります。私たちは、丹沢・大山フリーパスBを利用しました。

段落見出し 日向薬師から日向山へ

日向薬師は、その名から分るように、さまざまな病気を治してくれるとのことで信仰されています。参道の大きな杉木立は、心が真っ直ぐに正されるような気がしました。左右の真っ赤な仁王像の間を通って、石段を昇り切ると本堂です。その向かって左側から寺の裏に回るように、日向山への登山道があります。ヒガンバナのスッキリした赤が景色のアクセントになっています。

前日の雨で予想されましたが、山ビルが総出で迎えてくれました。尺取虫のような這い方で、あちこちから速やかに人の血を求めて接近してきます。ここは立ち止まることなく、足早に登って行きました。

日向山頂は展望も利かず、これといった物もないようです。靴と靴下に付いた山ビルを落として、全力疾走で山を下りました。

段落見出し 日向薬師から蓑毛へ

日向薬師バス停からヒガンバナの見学路がありました。田んぼに入らぬよう、ロープが張ってあります。秋の彼岸はまだ1週間先のことで、この日咲いていたヒガンバナはわずかでした。

花見を終えて、車道をしばらく歩き、大山の登山道に入りました。九十九曲りでは、娘と「しりとり」をえんえんと続け、見晴台まで登りました。あいにくの霧で見晴らしは利きませんでしたが、登山者が大勢いて、さすがは大山です。見晴台のテーブルで同席のハイカーたちとおしゃべりしながら、おにぎりをいただきました。

食後、山頂には向かわず、阿夫利神社下社と蓑毛越を経由し、蓑毛に下りました。蓑毛からはバスで小田急線秦野駅へ。さらに鶴巻温泉で電車を下りて、弘法の里湯に浸かり、ゆっくりと心身をほぐしました。

木の葉ライン

↓ 紙芝居

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